📰 Clinical Obesity誌に掲載 ― 東京たかはしクリニックが日本初のESG臨床データを報告
2025年11月8日、当院が実施した「内視鏡的スリーブ胃形成術(Endoscopic Sleeve Gastroplasty, ESG)」に関する研究が、国際肥満学会誌 Clinical Obesity(World Obesity Federation刊)に掲載されました。
さらに、医療専門ニュースサイト「CareNet Academia」でも、医療ニュースとして全国に紹介されました。
■ 日本人におけるESGの有効性と安全性を初めて報告
この研究は、2023年1月から2024年11月までに東京たかはしクリニックでESGを受けた肥満患者91例を対象とした単施設後ろ向き研究です。主要評価項目は術後1か月・6か月・12か月の体重減少率および安全性で、追跡率は最大で87.9%と高く維持されました。
■ 主な結果
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1年後の総体重減少率(%TWL):平均19.8%
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肥満関連合併症の改善率:糖尿病91.7%、脂質異常症94.7%、脂肪肝96.9%、高血圧57.1%、睡眠時無呼吸75.0%
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合併症発生率:わずか1.1%(保存的治療で回復)
これらの結果から、ESGは日本人肥満患者に対し「高い減量効果と優れた安全性をもつ内視鏡的肥満治療」であることが示されました。
■ ESGとは
ESG(Endoscopic Sleeve Gastroplasty)は、外科手術ではなく内視鏡を用いて胃を縫縮する低侵襲の減量治療です。切開を伴わないため、日帰り手術が可能であり、近年は欧米を中心に注目が高まっています。
■ 日本における新たな選択肢へ
本研究成果は、日本人を対象としたESGの臨床データとして国内初の報告です。
今後、長期成績の評価や患者背景別の有効性検証が期待されます。
東京たかはしクリニックでは、ESGに加え、ボツリヌス胃内注射、胃粘膜アブレーション(GMA/SAFE)、MEGAなど最新の内視鏡的肥満治療を行っています。
📄 原著論文:Clinical Obesity, 2025 Nov 8; e70053
🩺 掲載ニュース:CareNet Academia
👉 詳しくはこちら(リンク) 内視鏡的スリーブ胃形成術、日本初の報告で良好な減量効果と安全性を確認







